就農までの道のり(その5)就農計画について考え始める
就農計画書の相談に行く
補助金を受けるために必ず必要となるのが、
就農計画書。
就農計画を立てるため研修が始まり半年くらいしてから、
初めて県の普及課に面談を申し込みました。
県普及課との面談では、経営計画担当の方と、
技術担当の方2名が面談してくれました。
研修では主に作物の育て方を学んでいたので、
県の普及課では経営面での話を中心に聞きました。
主に、作物ごとの繫忙期や年間の労働時間目安、
必要になる機械などを聞けました。
担当者の方に、同じ作物を作っている
地元の農家さんを紹介してくれたり、
モデルケースのデータを頂けました。
相談して感じたこと
相談した結果、以下の事を感じました。
・モデルケースのデータにより、計画が立てやすくなりました。
・自分がどんな農業経営をしたいのかを深く考えるきっかけとなりました。
・もっと早く、県の普及課に相談すべきだったと感じました。
私は、初めに市役所の農政課に相談しましたが、↓
就農までの道のり(その1)~市役所との面談~
普及課の方は農業経営の専門知識を持っていたので
先にこちらに相談すべきだったと思いました。
そして、この後に考えた結果を
就農計画書の書き方
としてまとめました。
就農計画書の書き方 (その1) 栽培作物・収益目標を決める
就農計画書の書き方 (その2) 栽培計画を立てる
就農計画書の書き方 (その3) 機械と作業場について
又、農業次世代人材投資資金を給付するためには
青年等就農計画認定申請書内の
就農計画シートを作成する必要があります。
さて、研修後半に入り、就農計画が大体固まったら、
いよいよ借りる土地を探します。
続きは、
就農までの道のり(その6)土地を借りるへ