農福連携 実施結果まとめ

2023年6月11日

2022年~2023年上期に、ねぎ、自然薯、里芋の路地栽培で、農福連携として福祉事業所に作業を依頼した結果をまとめました。

 

ポイント

双方が無理なく農福連携を続けられるよう、作業に必要なスキル、依頼条件を明確にしておくことが大切です。

 

事業所タイプと契約条件

事業所として、A型、B型、就労移行、自立訓練と4タイプの事業所に支援いただきました。

また、請負契約と準委任契約の両方の契約条件で、契約しました。

事業所-契約条件ごとのそれぞれの単価は、以下のとおりです。

※請負契約は作業ごとに単価を設定。

依頼作業内容は、「作業を依頼した作物とその作業内容の一覧」参照。(「ね-4」の場合、「ねぎの出荷調整」)。

 

作業依頼作物と依頼一覧

作業を依頼した作物とその作業内容の一覧です。

作業に必要なスキルを明確にしておくことで、期待した支援を得ることができます。

 

作業依頼条件と作業実績

最後にどの作業依頼内容を、どの依頼条件パターンで依頼したかは、以下のとおりです。

当園の事例を参考にしていただければ幸いです。