就農計画書の書き方 (その3) 機械と作業場について

2021年3月28日

作物ごとの栽培計画が立てられたなら、
次は機械の購入と作業場の確保を考えます。

まず機械についてですが、次のような選択肢があります。

①新品を買う
②中古を買う
③レンタルする

取り扱い方を説明してもらえる、
メインテナンスが頼みやすいという点から、
新品を購入するのが一番安心です。

ただ、農業用機械は非常に高額なものが多いので、
始めは中古を購入したり、レンタルを検討するのが
良いでしょう。

 

中古を購入するときは、壊れて修理が必要な時に
どこに頼むか考えておく必要があります。
中古機械は新品よりも壊れやすく、
修理は避けられないからです。

管理機など汎用性の高い機械は、
ある程度どこでも修理してもらえるでしょうが、
特殊な機械は、修理が難しい可能性があるので、
新品をお勧めします。

 

レンタルが一番気軽ですが、
どこからまたは誰から借りるのかを考えなければなりません。

地元の農協や研修先ででレンタルできるなら
それが一番良いでしょう。
あとは、個人の農家さんから借りるということもできます。

いずれにせよ、同じ作物ならば、他の農家さんも使う時期が一緒なので、
自分のやりたい時期に借りることができない可能性も頭に入れておきます。

 

作業場については、次のような選択肢があると思います。

①倉庫を建てる
②ビニールハウスを建てる
③倉庫を借りる

倉庫を建てるには土地も必要ですし、高額の費用が掛かります。
ビニールハウスは借りた畑に建てられるので、
比較的容易で倉庫ほど費用も掛かりません。

 

一番費用が抑えられ、使いやすいのが、倉庫を借りる方法です。
離農した農家さんの倉庫を借りるのがおすすめです。
倉庫にある機械や資材も譲ってもらえるかもしれません。

機械と作業場をそろえるには時間がかかるので、
よく計画して情報を集めておきます。